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ターンオーバーを改善する方法

ターンオーバーとは、表皮と真皮の間にある基底層細胞が生成され、表皮、角質層へと押し上げられ、最終的に剥がれ落ちるまでの期間を言います。ターンオーバーは20代で28日程度、年齢と共に遅くなります。ターンオーバーが進む過程で細胞間脂質(セラミド)や天然保湿因子が生成されます。年齢とともにターンオーバーが遅れるとセラミドの産生量も低下します。ここではターンオーバーを改善する方法について解説します。



●ピーリング
ターンオーバーの改善で有効なのがピーリングです。ピーリングとは酸を使って古い角質を物理的に剥がす手法です。ピーリングでは一般的にAHAと呼ばれるフルーツ酸を配合した石鹸を使用します。ピーリング石鹸の泡を1分から3分程度、頬にのせることで古い角質を取り除きます。ピーリングはセラミドの生成をはじめ、シミの排出やニキビ治療にも有効です。ピーリングには注意点もあります。ピーリングで古い角質を取ることで、乾燥や肌荒れを引き起こすことがあります。しっかりと保湿をし、紫外線を直接浴びないようにする事が大切です。赤みが引かない場合は、一時的に使用を中止します。

●プラセンタ
プラセンタには細胞を活性化する作用があり、新陳代謝を促進する作用があります。代謝が活性化することで、ターンオーバーは改善します。プラセンタには豚プラセンタや馬プラセンタ、ヒトプラセンタがあります。ヒトプラセンタは医療機器でのみ使用が可能で、プラセンタ注射があります。豚プラセンタ、馬プラセンタはサプリメントでの摂取が一般的です。

●レチノイン酸
レチノイン酸はビタミンAの一種で、ターンオーバーの改善作用をはじめ、コラーゲンの合成作用などもあります。ターンオーバーを改善する事でシミの改善や、古い角質の除去による毛穴づまりの改善作用などもあります。ただ、ビタミンAは非常に刺激がある成分です。使用することで皮がむけたり、赤みが出る副作用が出ることもあります。レチノイン酸は刺激のある成分のため、美容皮膚科などでの処方になります。

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アヤナス
ヒト型ナノセラミドが角質層にしっかり浸透し、バリア機能を改善。抗炎症作用のある植物エキスなども配合。
アスタリフト
肌老化の原因となる活性酸素を阻害するアスタキサンチン、リコピンをはじめ、保湿成分もたっぷり配合。
米肌
セラミドの産生をサポートするライスパワーエキスをはじめ、保湿作用のある大豆、ビフィズス菌の発酵エキス配合。
基底層で生まれた細胞が表皮から角質層にどんどん押し上げられ、剥がれ落ちるまでをターンオーバーと言います。ターンオーバーは年齢と共に遅くなります。ここではターンオーバーを改善する方法について紹介。